夏休みの宿題に思うこと ぐるぐる🌀
毎年書いていますが(笑)
夏休みの絵の宿題、なかなかのストレスですよね。
絵の専門家の私でさえ(だからこそ?)
わが子にはつい色々言いたくなります。
世のお母様方もついガミガミ言ってしまう・・・とお悩みのご様子。
そこで、あとりえで夏休みの宿題をいっしょにやろう!となるわけです。
親ではないのでおおらかに見守れます。基本的なコツも伝えられます。「早く、それなりに」仕上げるという、普段のあとりえではやらないようなことも少し教えます。
とにかく、親も子もイライラしないでほしい。
絵を描くことは楽しいと思ってほしい。
その思いです。
だからお母さん。
終わった!と見せたこどもの作品に
あーだこーだ
もっとこうしろ
もっと描け!と、
あまり言わないであげて・・・ヽ(´ー` )
何時間も描くって、体力気力ともにけっこう大変なんですよ。
コンクールに入賞しなきゃダメですかね?学校で褒められなきゃダメですかね?💦お母さんは、こども時代そんなにお上手でしたかね?
どうか、頑張りや楽しさを見ていただきたいです!
絵がうまい人を作るための宿題ではないと思うのです。
やりきること
制作活動を楽しめるココロ
それに伴う観察力
そのへんがポイントなのでは?と思います。
これはセミの羽。死んじゃったのかな?羽だけ落ちていました。
私のこども時代は、セミやトンボの死骸とか、クモの巣にかかっている様とか。残酷なようなものをじっくり観察していた気がします。
よく見る、ということで描く力もつくと思います。
0コメント