About
あとりえココロとは?
こどもに思いきりお絵かき、工作させてあげたい!
でも・・・家を汚されたり、準備や片付けは大変・・・というのがお母さんの本音。だったら、あとりえにいる時間は様々な素材に触れて思い切り楽しみませんか?
たくさん遊んでこどもは育つ
お勉強大丈夫?運動もさせなくちゃ・・・などお母さんはいつも不安と期待を抱えながらお子さんと向き合っていると思います。でも、あれもこれも!の前に、お子さんが興味を持つものにゆっくり没頭させてあげて下さい。図工も遊んでいるだけと捉えられがちですが、ただ遊んでいるように見えてたくさんの能力を獲得しています。
アートセラピーって何?
お子さまの笑顔のためにはお母さんの不安解消も大切!ということであとりえではアートセラピーの概念も取り入れています。
アートセラピーは、絵画や立体造形をすることでココロをほぐし感性をのばすアートプログラムです。
芸術脳(右脳)を使うことは脳全体も活性化するので認知症のケアなどにも幅広く使われています。
なかでもチャイルドアートセラピーは、こどもの造形活動に特化しています。子どもの絵とその制作過程をみることによって、その時点での心理状態や発達を読み取る「お手伝い」にもなります。
ご相談いただければ個別にお応えします。
自らも子育て中の講師が経験もふまえてお話させていただきます。
でも、目の前で生き生きと造形活動を楽しむ姿こそが真実!
あくまでも「子育てのヒント」ととらえてください。
バーチャルな時代だからこそ本物体験を
現代は様々な情報や道具に恵まれてとても便利になっています。
ネットで見たことはあっても実際に触れたことはない「わかったつもり」の時代でもあります。
じっくり観察したり、試行錯誤したり、想像力を膨らませる時間・・・ココロのゆとり、足りているでしょうか?
あとりえでは、のこぎりや小刀など危険だと敬遠しがちな道具にもできるだけチャレンジしたり、生きたモチーフ(動物や植物)との触れ合いの機会も作るようにしています。
不足しがちな実体験、手仕事体験を大切にすることでココロと脳がムクムク元気になっていきます。
「自分」で感じて、考えて、実行することを大切に
毎回、題材は一応設定してありますが、何をやるか、どう進めるかは一人ひとりにゆだねて「コツ」をそっと伝えながら見守っています。こどもたちの内側からあふれ出すパワーを信じているからです。
時には思ったように表現できず悔しい思いをする子もいたりします。ぼーっと考えて時間が無くなる子もいたりします。でもそれをどうクリアしていくかで彼らの生きる力も育っていきます。
絵と工作でココロが育つ!
こどももおとなもいっしょに創作しながら交流できるようにクラス分けはふんわりとしています。
クラスの対象年齢に目安はありますが、あくまでも目安。
教え合いながら、刺激し合いながら「表現のひきだし」を増やしていきます。
油絵、日本画、水彩画、パステル画、粘土、廃材工作、版画、染め物、編み物、クッキングなどなど・・・・あとりえでは「つくる」に関係するおもしろい!ものはとにかくいろいろやってみます。
ここは「もの作り」によって誰もが自分らしい表現のできる場所です。
ココロの講師
岩手生まれ。
東京学芸大にて日本画、同大学院にて
美術教育を学ぶ。造形アイディア本の
執筆協力、小中学校や児童館、カルチャーセンターの講師を経て三児の母に。子育てに七転八倒、七転八起・・・。
2013年より自宅を「様々な体験ができる絵と工作の教室」として開放し「チャイルドアートセラピスト」としても活動している。2019年4月~現在地へ移転
「チャイルドアートセラピスト」とは、お子さまの絵からその時の心理状態や発達を読み取り、親御さんの疑問や不安の解消と、お子さまとのより良いコミュニケーション方法をアドバイスする専門技術者です。おとな向けセラピーも受け付けます。
色の力で元気になろう!
色遊びを取り入れて育児を楽しく!
・TCカラーセラピスト
・色彩検定3級
・日本画家、水彩画家
吉川市発行「吉川むかしばなし」表紙絵担当(原画吉川市所蔵)
第70回、第72回 埼玉県美術展覧会日本画部門入選 など