教科を越えて
あとりえでは、絵画、工作、料理、などなど「つくる」「表現する」に関わるものはとにかく取り入れています。
先月、みんなが大好きな指編みの時間でのこと。
ゆるーく学校のことなど世間話をしながらやっていると、「これって、家庭科?」という声が聞こえました。
なるほど。
「くくる」ならそうかも?
そう言われてみれば、
「教科でくくる」なら理科かな?算数かな?国語かな?ということもたくさんやっています。
(スライム、染め物、折り紙、鑑賞、発表などなど)
ものを作るということ自体が、様々な力の総合なんだろなと思います。「くくる」ことが向いていない活動なのだと思います。
教科としての美術の時間が削減されて、総合的な学びを生む機会が学校から減っていく・・・もったいないなぁ
それなのに
あれもこれもやらなければいけない!と、学校での美術以外の学習内容が増え、授業時数も増えます。
気づいていますか?
こどもも先生もクタクタなのに、またお勉強を足すかぁ(-_-;)
シンプルに
教科の枠を越えて
なんか作るか!
それだけで学ぶことがたくさんありそうな気がしますが・・・
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