鑑賞授業も
「巨匠のまねっこ」
毎年恒例の
鑑賞&模写の授業です。
あとりえココロは、図工「教室」なので。
「習い事「なので。こんな時間も(о´∀`о)
先達の作品をひたすら見る。
ピピッと気になるものに付箋を貼りまくる。
ピピッは
キレイ!だったり、怖い!だったり、何これ?!だったり…
自分が何を好きなのか
自分は何に興味があるのか
段々とわかってきます。
そして、自分がどんな作品を描きたいのかも見えてくる気がします。
さらに、他の子はどんなものにピピッとするの?も見えてきて、お互いの理解も深まるという〜!
鑑賞の時間は
自己の確認と他者を認めることにつながるので意識的に入れるようにしています。
模写も
作品や作者をよく理解したり、技を盗むのに良いなぁと思うのでオススメなのです。
私は小学生の時にやったシャガールの模写がキッカケで絵描きさんにものすごく憧れました。
原点のひとつ。
憧れ力は成長のエネルギーになる!と思うのです(о´∀`о)
※ この授業を経て「私は人のまねして見て描くのがキライ!」「観るのって疲れる!」という気づきを得た子もいました。それもすごく大事な気づきだなぁ( ´∀`)✨と思いました。
こどもの習い事は
学校や家とは違う大切な居場所のひとつ。
あとりえココロも、好き、楽しい、安らぐ〜を大切にしています。
ただそれだけでなく、
私自身も我が子も習い事をしているので、お月謝ぶんの「何か」を得たいし、保護者の皆さんもそうではないかな?と考えてしまいます。
私の場合は「何か」はわかりやすい成果や結果ではなくて(もちろんあったらラッキー😆だけど)自分なりの「学び」を得てほしいということ。
「学び」が何かは習い事にもよるし、人それぞれだと思うけど…
習い事のプロとして、
こどもも親もそれぞれの「学び」を感じられるような時間と場所を作るのだ、という気概もあるのです(о´∀`о)
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